餃子のタレ皿

PCやインターネットの事ばかり書いてきたので、ガラッと変えて。

僕は、ラーメンが結構好きで（嫌いという人はあまりいないと思いますが）、いつもランチは会社の仲間と行くのですが、ミーティングや急ぎの仕事などで時間が合わない時は１人で行く事になり、そういう場合はランチタイムを過ぎている事が多いのでラーメン屋に行く事が多くなります。

つい先日も、１人で食べに行く事になり、何を食べようかな～？と街を徘徊した結果、前から気にはなっていたものの入った事は無いラーメン屋がある事を思い出し、そのラーメン屋へ。ランチタイムから外れてはいたものの、10人ぐらいで一杯になるカウンター席が殆ど埋まっている状態で、これは期待できるぞ！という感じでした。
食券を買って、空いている席に座ると目の前にフライヤーがあったので、暇つぶしにそれを読んでみると、どうやらチェーン店らしいのですが、自家製麺だったり、どんぶりの形状や厚みを気にするなど、色々な事にこだわりを持っている事が書かれていました。なるほど、なるほど、と感心しながら期待は高まる中、そこへ注文したラーメンと餃子が運ばれてきました。

まずはスープをすすり、麺をすすり、そして、いざ、餃子を食べるぞ！と、餃子のタレを作ろうとした瞬間、、、

ん、ん、ん、ん、！？

餃子のタレ用の皿が黒い。。。

これでは醤油と酢とラー油の配合具合がわからないではないかっ！？

人は、何かを混ぜ合わせる時、まずは視覚で判断する事が多いと思いますが、その視覚が使えないなんて。。。
餃子のタレが用意されている店ならまだしも、客にタレを作らせる店でこれはねーわ。

という事で、恐る恐る醤油と酢とラー油を入れて、少し食べては、「酢が多かったかな？」と醤油を足して、「今度は醤油を入れすぎたか」と酢を足して、「あれやっぱり酢が多かったか」と凹んで醤油を足して、「今度は辛味が」（以下ループ）、とさすがにそこまではやりませんでしたが、そうなってしまう恐れがあるわけです。これが、タレ用の皿が白なりベージュなりの薄い色であれば、こういう事態は最小限に食い止められ、気分良く、餃子を食べる事が出来るわけです。
色々な物にこだわりを持っている割に、多分、このラーメンチェーンのオーナーや店長は、このタレ皿で餃子を食べた事が無いんだろうな～と思いました。

今まで、他にもいくつかのラーメン屋でこういった経験していますが、言うのもクレームっぽいし、店側に気づいてもらえるのを願うばかりです。

タグ：ラーメン屋 ラーメン 餃子 醤油 酢 ラー油 餃子のタレ 餃子のタレ皿

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