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驚異のパノラマ! [モノ・雑貨・家電]

「パノラマ」と聞いて、何を思い浮かべますか?

パノラマ写真だったり、360度見渡せる山の頂上だったり、Googleの噂のアノ車だったり。。。
ちなみに、パノラマを Wikipedia で調べてみると、

|1792年にスコットランドの画家ロバート・バーカーによって作られた造語である。
|内部から見られる円筒周面に、風景画などを記述したといわれる。

と書かれています。
要は、開始と終了が無い、360度繋がっている風景などの事ですね。
というか、造語だったんですね。。。

で、この度、ちょっと面白いパノラマを手に入れた(?)のでご紹介したいと思います。

その名も、驚異のパノラマ!

じゃーん!
驚異のパノラマ!
って、箱ですね。えぇ、箱ですとも。
が、、、この中に驚異のパノラマが隠されているのです。

箱を開けてみます。

じゃーん!
驚異のパノラマ!
何やらイラストが描かれたカードが出てきました。
全部で24枚入っています。

これが驚異のパノラマ???

勘の鋭い方は気づいたかもしれませんが、なんとこのカード、どのような順番に並べても、パノラマ風景が完成するようになっているのです。

んん? よくわからんって?

例えば、カードを4枚ほどピックアップして並べてみます。
驚異のパノラマ!
1枚の風景画になりますね。

次に、一番右のカードを一番左に持ってきてみます。
驚異のパノラマ!
特に違和感無く、1枚の風景画になります。
これが、24枚全てのカードで可能なのです!
24枚のカードを1列に並べて、その並べる順番をどう入れ替えても、違和感の無い1枚の風景画になるのです!

で、24枚全てのカードを使った場合に全部で何パターンの風景が出来上がるかというと、なんとその数、 1,686,553,615,927,922,354,187,744通り。パッケージの箱(最初の写真)に記されている数字がこの数字です。
ぱっと見、何と読んで良いかわからないので馴染みのある日本語にしてみると、、、

一予 六千八百六十五垓 五千三百六十一京 五千九百二十七兆 九千二百二十三億 五千四百十八万 七千七百四十四 通り。

馴染みは無かったですね。。。

同封された説明書(?)を見ると、地球上の50億人の人々が、毎秒1枚ずつのパノラマを作ったとして、全部の組み合わせを試すのに、10,096,000年かかるそうです。もう何がなんだかよくわかりませんが、とにかくすごいパターン数のようです。

で、ちょっと触り始めると、あーでもない、こーでもない、あーがいい、こーがいい、と時間を忘れて没頭してしまうので、我が家では、コレの事を「究極の暇潰し」と呼んでいます。
驚異のパノラマ!

ちなみに、これはドイツ製で、購入先は、僕の一番お気に入りの雑貨屋、AssistOn です。
ただ、店舗でしか扱っていないようなので、興味のある方は、店舗へGO!

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