シルク・ドゥ・ソレイユ「コルテオ」を観てきました [雑記]
土曜日に、11月4日から原宿で追加公演をしている CIRQUE DU SOLEIL 「Corteo」(シルク・ドゥ・ソレイユ「コルテオ」)を観てきました。
会場となる、原宿 新ビッグトップ
今回はダイハツがメインスポンサーのため、コルテオカラーのダイハツの車が置いてありました。
シルク・ドゥ・ソレイユの公演は毎回楽しみにしているのですが、1回目の公演の際に、チケットを予約しなきゃ予約しなきゃと思っている内に予約が終了。。。
今回はもう観れないなぁ~と諦めていた矢先、東京での追加公演が発表されたのが6月。追加公演の予約開始後すぐに予約して、この日を楽しみに待っていたのでした。
当日のプログラム
シルク・ドゥ・ソレイユのショーは、物語をサーカスで表現した舞台のような物で、その魅力は、観る人の想像を超える、且つ完璧なまでの人間技の妙技と、観客を飽きさせない演出だと思います。
パフォーマンスを見ている途中で、次はこういう技をやるんだろうな~?と展開を予想しても、その想像を遥かに超えたパフォーマンスを完璧に繰り出す演者の技術の高さに、良い意味でいつも裏切られ、驚かされます。
演出面では、観客をその物語の世界に引き込み、最初から最後まで飽きさせない非常に考えられた演出がなされています。
例えば、各パフォーマンスはステージ上にセットを組み、当然ながらパフォーマンス毎にセットを組み替えるのですが、ライティングや強烈なミスディレクションを巧みに使い、いつの間にか前のパフォーマンスのセットが片付けられて次のパフォーマンスのセットが組み上げられ、パフォーマンスとパフォーマンスがシームレスに繋がり、後々考えるとステージ上で行われている事に一切の無駄が無く、全ての動きに何らかの意味があった事に気づかされます。
更に、毎度毎度、これまた想像を遥かに超えるサプライズが用意されており、それも楽しみの1つです。
また音楽も凝っており、ステージの奥やステージの脇から数名の演奏者が、BGMから効果音に至るまで全て生で演奏しているのです。むしろパフォーマンスとのコンビネーションを完璧に決めるために行き着いた答えが生演奏で、必然なのかもしれません。
今までシルク・ドゥ・ソレイユのショーは、サルティンバンコ、キダム、アレグリア2、ドラリオン、そして今回のコルテオと観てきましたが、パフォーマンスの技術の難易度やトリッキー度合い、またパフォーマンスのアイディアが毎回上がっている事に驚かされます。
個人的には、パフォーマンスのダイナミック度合いやアクロバティック度合いが、コルテオはちょっと物足りない感じで、ドラリオンが一番かなと思っていますが、各パフォーマンスや、パフォーマンスとパフォーマンスの間に行われるコメディ劇などを含めた全体的なバランスを考えると、コルテオの完成度が一番高いのかな~?と思いました。
大体2年サイクルで新しいショーが日本で開催されているので、また2年後ぐらいが、今から待ち遠しいです。
シルク・ドゥ・ソレイユのショーは、他のショーに比べて値段は高いですが、その価値は十分にあると思います。
また、東京ディズニーリゾートにシルク・ドゥ・ソレイユシアターという常設の劇場があり、現在は「ZED(ゼッド)」という演目が観れるようで、演目が変わる前に一度観に行きたいな~と思ってます。
会場となる、原宿 新ビッグトップ
今回はダイハツがメインスポンサーのため、コルテオカラーのダイハツの車が置いてありました。
シルク・ドゥ・ソレイユの公演は毎回楽しみにしているのですが、1回目の公演の際に、チケットを予約しなきゃ予約しなきゃと思っている内に予約が終了。。。
今回はもう観れないなぁ~と諦めていた矢先、東京での追加公演が発表されたのが6月。追加公演の予約開始後すぐに予約して、この日を楽しみに待っていたのでした。
当日のプログラム
シルク・ドゥ・ソレイユのショーは、物語をサーカスで表現した舞台のような物で、その魅力は、観る人の想像を超える、且つ完璧なまでの人間技の妙技と、観客を飽きさせない演出だと思います。
パフォーマンスを見ている途中で、次はこういう技をやるんだろうな~?と展開を予想しても、その想像を遥かに超えたパフォーマンスを完璧に繰り出す演者の技術の高さに、良い意味でいつも裏切られ、驚かされます。
演出面では、観客をその物語の世界に引き込み、最初から最後まで飽きさせない非常に考えられた演出がなされています。
例えば、各パフォーマンスはステージ上にセットを組み、当然ながらパフォーマンス毎にセットを組み替えるのですが、ライティングや強烈なミスディレクションを巧みに使い、いつの間にか前のパフォーマンスのセットが片付けられて次のパフォーマンスのセットが組み上げられ、パフォーマンスとパフォーマンスがシームレスに繋がり、後々考えるとステージ上で行われている事に一切の無駄が無く、全ての動きに何らかの意味があった事に気づかされます。
更に、毎度毎度、これまた想像を遥かに超えるサプライズが用意されており、それも楽しみの1つです。
また音楽も凝っており、ステージの奥やステージの脇から数名の演奏者が、BGMから効果音に至るまで全て生で演奏しているのです。むしろパフォーマンスとのコンビネーションを完璧に決めるために行き着いた答えが生演奏で、必然なのかもしれません。
今までシルク・ドゥ・ソレイユのショーは、サルティンバンコ、キダム、アレグリア2、ドラリオン、そして今回のコルテオと観てきましたが、パフォーマンスの技術の難易度やトリッキー度合い、またパフォーマンスのアイディアが毎回上がっている事に驚かされます。
個人的には、パフォーマンスのダイナミック度合いやアクロバティック度合いが、コルテオはちょっと物足りない感じで、ドラリオンが一番かなと思っていますが、各パフォーマンスや、パフォーマンスとパフォーマンスの間に行われるコメディ劇などを含めた全体的なバランスを考えると、コルテオの完成度が一番高いのかな~?と思いました。
大体2年サイクルで新しいショーが日本で開催されているので、また2年後ぐらいが、今から待ち遠しいです。
シルク・ドゥ・ソレイユのショーは、他のショーに比べて値段は高いですが、その価値は十分にあると思います。
また、東京ディズニーリゾートにシルク・ドゥ・ソレイユシアターという常設の劇場があり、現在は「ZED(ゼッド)」という演目が観れるようで、演目が変わる前に一度観に行きたいな~と思ってます。
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